2010年8月21日土曜日

自然栽培野菜の薬用効果を見直そう By 東城百合子

☆ 緑の食材が赤い血をつくる

ちょっと一日のメニューを振り返ってみてください。あなたは青緑色の葉やさいをどれだけ食べているでしょうか?

野菜といえば、キャベツの千切り、レタスやトマトにちょっと市販のドレッシングやマヨネーズをかけて、、、。確かに淡色野菜は手間もかからず調理も簡単至極。それに引き換え,ホウレンソウ、小松菜、大根の葉やカブの葉など緑の葉野菜は、炒めたりゆでたりしなくてはなりません(最近、ローフードの方は、ジューサーで飲みものにしてるようですね)これは、緑の葉野菜にはマグネシウムが多く含まれていて、そのままだとカルシウムの吸収を妨げるため、調理して中和するのです。

ところが、ちょっとしたこの調理の手間ーーーさっと湯がくようなことも嫌がる人が多いのですね。
緑の葉野菜こそ、太陽が育ててくれたもの。太陽のエネルギーを、あふれんばかりに吸収しています。緑の葉の細胞の中には葉緑素がいっぱい。この葉緑素が鉄分を含み、血液の製造元となることは、皆さん先刻ご存知のとおりです。青い野菜と赤い血をつくるーーーいつもそれをお忘れなきように!

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1 件のコメント:

  1. かずたかさん、こんにちは。
    いつも楽しく拝見しております。
    私も濃い色のお野菜はスムージーにして飲んでおります。

    緑の葉野菜にはマグネシウムが多く含まれていて、そのままだとカルシウムの吸収を妨げるため、調理して中和するのです。

    そうなんですね。知りませんでした。
    私も去年はローで過ごしていたのでローの素晴らしさも体感していますが、やはり火を使って調理することの大切さを最近感じておりました。人間はは火を使うから人間なのだと、あの詩もジンとと来まし
    た。ありがとうございます。

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