2009年11月30日月曜日

『奇跡のリンゴ』木村秋則さんと同等の『奇跡のミカン』無農薬自然栽培

極旨みかん!−無農薬自然栽培




自然本舗店長の西尾和隆です。 







 とっても美味しい蜜柑の出荷準備が出来ました。
 先日、出荷直前の物を頂いたのですが、実がぎゅっと締まっていて、食べるとのどをすーっと通り抜け、細胞の一つひとつまで染み込んで行くような果実です。
『あー、ミカンって本当はこんな味だったのか!』
それは、どんな肥料も農薬も使う事なしに、土と木の力だけで育ったミカンです。自然の滋味深く、滋養強壮に良い感じがします。
 
 ミカンは、伊予柑などと異なり、果実が小さくて弱いので、無農薬での栽培は不可能だと言われています。有機栽培認証農家さんでもボルドー液散布されている方々が殆どです。



そんな 無農薬自然栽培ミカンは、『奇跡のリンゴ』と同等の素晴らしさがあります!
是非、味わってみて下さい。


















そして、このミカンには数々の驚くべき特徴があります!




1、健康に良い!




 健康な体は、健康な食品で形作っている!
 薬や肥料に頼らずに、柑橘木本来の生命力で多くの実がなるというのは、樹木そのものが健康だということ。健康な木には、健康な実がなります。
 野菜・果物などに含まれる酵素を体内に取り入れ本来の美と健康を取り戻す事が出来ます。この概念は古くは紀元前・医学の父ヒポクラテスの時代の哲学を起源とし 19世紀の医師たちによって体系つけられたナチュラルハイジーン(自然と共に生きる哲学)を背景とし、近年になり酵素栄養学という最新の栄養学として その概念は化学的に裏づけられています。アメリカでは数年前からニューヨークやロサンゼルスのセレブたちに広まりブームになっています。野菜・果物など生の食物に含まれている”食物酵素”を体内に取り入れることで本来の代謝機能が働きますので、毒素排泄が起こり、本来の活力がよみがえってきます。痩せた・冷え症が改善した・朝スッキリ目覚める・元気になった・アレルギーが治った・肌のつやが良い・・・・・などたくさんの報告をいただいています




 また、腸内環境をよくし、体調を改善してくれる「乳酸菌」。ヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれていることはよく知られている。""という言葉が入っているため、乳製品のみに含まれるものと思いがちだが、実は植物性の食べ物にもたくさんの乳酸菌が含まれています。そもそも、乳酸菌とは糖を発酵し、乳酸などの有機酸(動植物がつくる酸)を生成する菌のこと。




2、医療の現場から見解



 免疫学の世界的権威である新潟大学大学院医学部の安保徹教授は、乳酸菌生産物質が免疫に与える影響を、動物実験で確認しておられます。
この結果、乳酸菌生産物質に免疫機能を刺激する働きがあること、更に、免疫活性を高めた後は速やかに体外に排出されるため、副作用や習慣性などは無いということが明らかにされています。


 吉川敏一京都府立医科大教授の話は「乳酸菌は整腸作用だけでなく、免疫力の向上、ウイルス感染や歯周病の予防、アレルギー軽減やがん予防、美容やアンチエイジングも期待でき、しかも安全性が高い。」と話しています。


 東京大学大西医学博士(ららぽーと横浜クリニック)のお話では、人間の免疫システムは腸にも存在します。乳酸菌によって腸内が酸性になり、病原菌の増殖が抑えられれば細菌やウイルス性の風邪、肺炎、結核などの感染症の可能性を低くすることができます。
日本人の食生活が欧米化に伴って、大腸癌が急速に増加しており、日本人の3人に1人が癌で死亡されております。癌細胞の発生を乳酸菌によって防止できる可能性があるとも言われています。



3、地球温室効果ガス削減率90%


 NPO環境循環農法研究所の調べでは、一般的な農法で使用される化学肥料は、一酸化二窒素の発生が多くあり、二酸化炭素の約300倍(100GWP100年間で発揮する温室効果))の温室効果ガスであり、このため窒素肥料は京都議定書でも排出規制がかけられました。
 自然栽培では、化学肥料から排出される一酸化二窒素だけでなく、肥料の製造/運搬、農薬の製造/運搬、に関わる温室効果ガスも排出しない為、90%以上もの削減効果があります。
注釈:温室効果ガスのデータはNPO21世紀自然環境循環研究所調査による。




4、ミカン生産者:熊本県の徳山さんと、熊本県の吉田さん



 現在一般的になっているミカンの樹は、できるだけ低く、そして実をたくさんつけるよう育てられるようになりました。しかし、太陽を求めて育つミカンにとって、本来樹は上に伸びようとするため、低く仕立てることは、根の育ちにも影響します。根の育ち方が樹全体とバランスを欠くことを、農薬と肥料で補っています。


 自然栽培では、ミカンの生きようとするチカラを活かして樹を育ててゆきます。樹を育てながら根を育てることがポイントとです。健全に育っている樹ならば、地上部を見れば根の様子が分かります。生長しようとする枝を残して伸ばしてゆけば、根も同様に深く張ってゆきます。一般のミカンの仕立て方とは、違った発想です。自然栽培でミカンを育てている方は、このやり方で収穫時期を迎えたときに、皆驚くことがあります。無理に低く仕立てていないため、成り始めは高いところにあった実が、熟すとともに、枝が重みで垂れ、あたかも「どうぞ」というように下がってくるそうです。無理に低くしなくとも、収穫できるところにきちんと実のほうがやってくると。


 こうしてできたミカンもまた、実と皮がバランスをもって育ちます。自然栽培のミカンの特徴として皮が薄く、実としっかりと張り付いたものになります。また見た目よりもしっかりとした重さを持っています。肥料や農薬を使わないことにより、自然のスピードで熟してゆくためです。


こうしてできたミカンの味は、人によって様々に感じます。
ある人は甘いといいます。
ある人は酸味が利いているといいます。
さっぱりしているという人もいます。
濃厚だという人もいます。


 なぜそうなるか、といえば、それらが全て自然栽培ミカンの味だからです。甘さ、酸味といった味の要素がそれぞれしっかり出ているため、それぞれの味を求める人により、それを感じることができ、また、余計なものを一切投入していないために果汁自体はすっきりしていますが、全体の味としてはすべての要素が豊かだということが、感じ方の違いのヒミツです。


ぜひ食べてください!
 そんな吉田さんのみかんをぜひ食べてみてください。農薬、肥料に頼ることなく、みかんの樹の育つ力をいかんなく発揮させた自然栽培のみかん作り。常識を打破し、一見、非常識とも見える自然界の当たり前を掴む取り組みが熊本県玉名市でも新たに始まっているのです。現場では、素晴らしい挑戦が続いています。食べてくださるみなさんはいわばその生き証人です。
 「逆説の果実!」どうか、このみかんを食べてみてください。繰り返しになりますが、それは人類の可能性への投資であるとさえ思うのです。人と自然の織り成す本当のうまみのハーモニーを味わいながら、ぜひとも、自然と人とが調和する味を身体に記憶させていただきたいのです!
 今ならば、特別感謝価格にて、この酸味と甘味のバランスのいいみかんをお届けできます。
 販売は1月までの食べごろの期間を選んで、みなさまにお届けします。もし、新たな挑戦と自然界の可能性を体現する取り組みに賛同いただけるなら、
ぜひこのみかんだけは召し上がってください
  
   お申込みは今すぐこちらから  
 期間限定 12月から1月まで

































人も自然もHppayに!みんなで大事にしていこう森と海をつなぐ水 キッチン洗剤『森と、、、』







森との7つの特徴
「森と・・・」は洗剤の使用量を減らすために生まれた洗剤です
「森と・・・」は拭き取るタイプの洗剤です
「森と・・・」は洗浄力抜群!なのに、洗浄成分の濃度が極端に少ない
「森と・・・」は水の使用量も減らせます
「森と・・・」と一緒になった油は、自然界で100%生分解されます
「森と・・・」は詰替用原液1本で、スプレーボトル12本分をつくれて、経済的
「森と・・・」には抗菌効果もあります。青森ヒバのエッセンシャルオイルを配合






森とのチカラ

洗浄成分=生分解24時間で97%、7日後100%!

「森と・・・」原液で実験!

<考察> 分かったこと

微生物が分解しきれずに汚染のもとになっている油。
その油を「森と・・・」は100%分解するので、安心して排水に流せることが、実験によって改めてわかりました。

試しに、一般の洗剤数種(使用している界面活性剤の量が約2~2.5倍入っているもの)でも「森と・・・」のような効果があれば・・・と思い、同じ実験をしてみました。
手順2) 撹拌した[油+洗剤]を水に入れる時、ドロッとした感じです。入れ終わっても水と[油+洗剤]の層に分離。
混ざりにくいものでした。
手順3)の時点で、油が指にくっつき、完全に油を分解できていないように思えました。
手順4) でも、油が指にくっついた感じで、洗い流す時に、時間も水の量も多く必要でした。手荒れの報告もありま した。

さらに、手順5)では、ほとんどの種類が油と「洗剤」が分離した状態のまま。油が洗剤のクリームの中で再凝集した状態でした。
手順5)でもわかるとおり、通常の洗剤では油を分解しきれないので、お皿に付着した油を落としきれたとしても、その後、排水や川・湖・海で油の再凝集が引き起こされ、汚染の原因になってしまう可能性が高いということがわかりました。
つまりは、一般の洗剤は、「汚れを落とす」ことに目的を置いていて、その後「汚れ」がどのような形で流されていくのか、分解する微生物に負担が掛からないようにしようといったところまでは、残念ながら取り組まれていないのではないでしょうか。「森と・・・」は、「海のことから考えた」から良い結果を得られたのだと思います。
また、界面活性剤の濃度からも比較するとよくわかります。一般的な洗剤は100ml中、約40%が界面活性剤です。つまり、40ml入っていることがわかります。それに対し、「森と・・・」原液は、16%が界面活性剤だから、16ml。一般的な洗剤は「森と・・・」より2.5倍濃い界面活性濃度を使っても油を処理することがむずかしいのです。逆に「森と・・・」原液は(油100mlに対して「森と・・・」16mlで分解できたので)油の約1/6の界面活性剤の量で処理できたことになります。


※「森と・・・」と「海へ・・・」に使われている洗浄基材は同じものです。「なぜ油を100%分解できるのか?生分解できるのか?」といったことを詳しく知りたい方は、「海へ・・・」の規定書をお読み下さい。




製品が出来るまでのストーリー



排水パイプは小さな海 我が家の排水がきれいになれば、海も変わる

「森と・・・」は、洗剤に対する考えを変えてほしいという願いから生まれました。

「森と・・・」は、少量でも油分を100%分解する、今までになかった台所用洗剤です。
ですが、がんこ本舗は、そこだけを売りにする販売の仕方は避けてきました。なぜなら、「これで油が落ちるから!」という理解だけでは、結局、洗剤の使用量を増やすことにつながってしまうからです。
そもそも、「汚れ」って何なんだろう?
例えば、お皿やフライパンについた油は、もともと食べ物を美味しくするために入れたもの。それが食べ終わったとたんに「油汚れ」という呼び名に変わって、最後は川や海を汚すものとして「環境汚染物質」と呼ばれてしまうのです。「油」=「汚れ」と考えてしまうのは(特にテレビや媒体での宣伝で、まるで油を敵のように扱っているのは本当に悲しいことです)人間のエゴに過ぎないように思いませんか?
だからこそ、がんこ本舗は、「森と・・・」がどんなに洗浄力に優れていても、「使う人の工夫次第で、洗剤の使用量を減らせる」ことを伝えるのに、あくまでこだわっているのです。
油が分解できるから、水に流しても微生物の負担が少ないから・・・といって、たとえ多数の方にご指示いただけたとしても、今までどおりの使い方で洗剤もたくさん、水もたくさん使って洗い流すような食器の洗い方を続けていれば、微生物が分解しなきゃいけないものが増えるだけで、結局生態系全体の負担を減らすことはできません。
洗剤を使うのは油がついているものだけ!それも、ほんのちょっとの量だけを使うという意識に、みんなが変わっていかなければ、排水はきれいになりませんよね。


★「海」をきれいにする方法、手荒れが一番減る方法!

「排水パイプは小さな海。我が家の排水がきれいになれば海も変わる」 人も自然もHAPPYになることを、がんこ本舗は常に目標にしています。





ご使用方法



食べ終わった食器を、「油がついているもの」 と「そうでないもの」とに分けます。



油がついている食器は「森と・・・」を軽くスプレーします。 油と「森と・・・」を古紙100%のロール紙などで拭き取って下さい。拭き取った紙は、燃えるゴミに。



油が多くついているものは、あらかじめ「森と・・・」をつける前に紙で拭き取っておくと、効果的です。油がついていない食器 は、洗剤をつけずに紙で食べ物カスを拭き取って下さい。 出来れば食卓で、みんなで一緒にしませんか?



あとは水で軽く、クロスやスポンジをつかってすすぐだけ。 弊社の「ぴかぴかクロス」「がんこクロス」「葉っぱのカタチ」 「巻きまきがんこクロス」がおすすめです。


この時点で、食器洗浄機の場合も水またはお湯ですすぐ 設定をして下さい。
新たに洗剤を投入する必要はありません。

油がたっぷり付いてしまった鍋やフライパンを洗うには・・・


古紙100%のロール紙で(キッチンペーパーでもOK!) 鍋やフライパンに、こびり付いた油を拭き取ります。



拭き取っても残ってしまった油に対し、「森と・・・」詰め替え用原液を2~3滴垂らし、油をクリーム状にしてあげます。これで、油を100%分解できた状態になります。


ブラシやタワシで軽くこすって洗い流します。


ちょっと朗報!
それでも、なかなか取れないのが、魚や肉を焼いたあとのフライパンや魚焼きグリルに付いた「ニオイ」です。これを解消するのに、ごくごく簡単な方法がありますので、ご紹介しますね。







①、②までやり方は一緒。ここで、飲み終わった「お茶」の出しがらの葉っぱと 水またはお湯を、葉っぱが浸るぐらいまで入れます。魚焼きグリルは網も一緒 に浸けてください。大体、半日ぐらい置いておくと、フライパンやグリルの表面から、魚や肉のニオイが消えて「お茶」のいい香りに!あとは、お茶の葉と水分(もちろん「森と・・・」によって油が分解された状態なので排水に流しても安心です)をザルで漉して、お茶の葉は燃えるゴミに。フライパンやグリルは軽くブラシやタワシでこすって洗い流してください。





お客様の声が届いています

がんこ本舗で作らせていただいている、Annyのお気に入りショップの「森との約束」は「森と...」のAnnyオリジナルヴァ-ジョンです。この製品にお寄せいただいた感想を参考までにご覧ください。


手のカサカサ感が無くて感動!
ヒノキの香りがとってもさわやかで清潔感がある。あかぎれになる程手荒れがひどいのですが、「森との約束」で洗った時は、手のカサカサ感がないので、今年の冬はきれいな手でいられるかもしれません。(うれしいです!)ひどい油汚れも(コンロまわり)油たっぷりの料理のお皿もサラッときれいになるので油が分解されているのがよくわかります。そして、油ものを洗ってもスポンジがベタつかないし、食器に油が残らないのですすぎが早くなり、きっと水道代もやすくなるはずです。

(鳥取県えつこさんより)
家族みんなで驚いています!
泡切れがよくスッキリ洗い上がる。犬用のステンレス食器のヌメリがなくなったのは初めて!家族みんなで驚きました。

(福岡県ゆみさんより)

感激!楽しいくらいに油が落ちる!
油汚れが楽しいくらいによく落ち、スポンジもベタつかず泡が立たないのですすぎがとても簡単!おかげで片づけ時間が短縮できました。小学生の娘がクッキー作りの後、バターの油の落ち方に感動して、レンジまわりも「シュッシュッ」と楽しくお掃除していました。

(沖縄県ちずるさんより)

お風呂掃除にも使っています!
「森との約束」は泡が立たないのですすぎが早い。お風呂洗い、特にタイルの目地などの汚れに使いやすい。また、ヒバの香りが森林浴をしているような気分です。スポンジの抗菌ができるのがよいと思います。

(福岡県ひでこさんより)

鍋のお焦げがみるみる落ちてビックリ!
カレーを作った後の焦げ付いた鍋に「シュッシュッ」と振り掛けておいてその間に、その他の食器を洗い、食器を洗い終って鍋に水をいれました。するとこすってもいないのにおこげがドンドン落ちてきてものすごくびっくりしました!ぜひこれからも使ってみたいです。あと、我が家には1歳の子供がいて、手で御飯を食べるので、いつも手の油を落とすのが大変でした。しかし「森との約束」を使うとすぐに落ちるし、香りもよいし、手に優しいから、ほんとにこれから、我が家には(ベビーのいる所には)必需品です!

(福岡県ようこさん)

洗い物が好きになりました。
「森との約束」を使いはじめてから、洗い物がもっと好きになりました。油汚れが洗剤の霧とともに分解されているのを見るのがおもしろいですね。以前はタワシでこするとき、けっこう力をこめてこすっていたけれど、今はあまり力もいらず、きれいになります。

(福岡県ちずるさんより)

ハッキリ言ってすごい!
「森との約束」はハッキリ言ってすごいです!カレーを作ったのですが、食べ終った後のあの鍋の焦げ付きが「森との約束」をシュッとひと吹きしたとたん、みるみるうちにとれてしまったんでビックリ!以来、油ッ気の多い料理の後には、必ず「森との約束」でシュッ!としています。めんどくさがりの私にはピッタリ!「森との約束」を発明していただいて、本当にありがとうございました。

(福岡県ゆきこさんより)

ふきんの油汚れがすっきり!
「森との約束」は泡が立たないので本当に汚れが落ちるのかと半信半疑で使ってみました。一番びっくりしたのが、ふきんの油汚れが洗ってもなかなか取れなかったのに、「森との約束」をつけて洗ったところ油汚れがすっきりと落ちました!その他にも食器全体に軽く吹き掛け、あとはスポンジでこするだけできれいになりました。

(広島県あゆみさんより)










ご使用上の注意


誤って目に入ったり飲み込んだ際は、水を飲む、すすぐなどの処理をしてください。

手荒れの心配な方はあらかじめ炊事用手袋の着用をおすすめします。

幼児の手の届かないところに保管してください。


海が好き 山が好き だからお水を汚さない洗剤を伝えたい!









製品が出来るまでのストーリー

環境運動から商品開発へ

開発者の木村正宏こと「きむちん」の目的は、水汚染防止。大好きな食べ物は、

最後の清流と呼ばれる四万十川の支流で、魚をつかまえて遊んだ子ども時代、
そしてクライマーとして(ヒマラヤにて日本人初登頂2回公式記録あり)、
常に自然と密接な生活を続けるうち、
山から川へ、海へ...と流れていく「水」が汚染されている現実を目の当たりにし、
18歳から環境運動を本格的に始めるようになりました。

特に、心を痛めていたのが、家庭から流れる排水
工場排水は規制が厳しくなる一方で、なおざりにされていた問題です。
「排水パイプは小さな海。我が家の排水がきれいになれば、海も変わる」
という願いのもと、洗濯用洗剤「海へ・・・」の研究が始まりました。




<海洋タンカーの事故処理研究から生まれた基剤との出会い>

人肌に含まれる油分は、つや・はり・みずみずしさを与えてくれる大切な成分です。
襟についたら「汚れ」って呼ばれて可哀想ですよね?
― 排水で一番問題となるのが、水に溶けない「油汚れ」。微生物にも分解できず、汚染の原因となっています。

「微生物に負担をかけずに、働きを終えた油(・)たち(・・)を分解する洗剤をつくれないだろうか・・・」と模索していたとき出会ったのが、海洋タンカーの事故処理研究から生まれた油を分解する基剤でした。

この基剤は、海洋タンカー事故で流れる大量の油を分解して「水溶性」にするというもの。この基剤を洗浄剤のもとにすることで、生分解性100%の洗剤「海へ・・・」を開発することができました。




<人気の秘訣~香りの洗剤>

ラテン語で「洗う」という意味を持つ、ラベンダーの香り。実は、防腐剤の代わりにプラスしたものです。
「海へ・・・」は、防腐剤を添加しないと腐ってしまう程、毒性が極めて低く、微生物も殺せないのです。 防腐効果の高いラベンダーに、ローズウッド、ベルガモットをブレンドしたオイルを添加することにしました。




<はじめはエコ・フリーマーケットから>

フリーマーケット1999年春。 出来上がった「海へ・・・」を、きむちんは湯島聖堂のフリーマーケットで、切り株の上に並べて販売し始めました。

口コミだけが頼りで、自分で洗剤をビンに詰め、売る毎日。人から人へ繋がって、初年度で1万本に達しました。


3年目を前に手充填では睡眠時間もなくなり、ついに機械充填室を設けることに。
河口湖の渡辺配送センターさんと出会い、配送センター内に充填室を設け、海辺の湘南に移り住み、現在に至っています。






「海へ...」ちょっとむずかしい話
ここでは、「海へ・・・」をもっと詳しく知りたい方のために、少し深いはなしをします。

<質と量の問題> 
忘れてならないのが、質と量の問題です。
まずは、使用量の問題。いかに少量で汚れを落とし、排水に流す洗浄剤の量を減らせるか。微生物への負担も最小に…!
「海へ・・・」は、水量30リットルに対して約5mlと、今までの洗浄剤からは考えられなかった使用量の目安を掲げています。
界面活性剤を微粒子化するというナノテクノロジー(分子や原子をナノ[nm:1メートルの10億分の一]単位に細分化する技術)により、少量でも優れた洗浄力を発揮できるようになりました。
「海へ・・・」の洗浄基剤は、油と水を乳化(うまく混ざり合うこと)させ、水溶化するというもの。微粒子化された界面活性剤により油が取り込まれ、油そのものも細分化されます。それによって、微生物による分解のスピードも、ものすごく早くなります。油分の再凝集(一度ひきはがした油が再度こり固まること)もないので、水の再汚染を防ぐことが出来ます。
微粒子化された界面活性剤自体も、すばやく生分解されるので、環境に負担を掛けることはありません。
界面活性作用が優れている上に油分を分解する、なのに界面活性剤濃度が洗濯水30リットル中洗浄成分0.8mlと極端に薄い・・・通常の約1/30。(一般的には約25ml、界面活性剤の濃度がある程度高いほうが、汚れ落ちがいいとされています)それまでの常識では考えられなかった洗浄剤です。
また、「海へ・・・」は、500mlで洗濯100回分。コンパクトさは、輸送中の排気ガスや二酸化炭素の抑制につながります。
また、最も重要な資源の問題もあります。
世界中のココ椰子を集めて、石けんをつくったとします。家中・体中、石けんを使うとして、果たして何人分の原料が確保できるでしょうか? ― 答えは約1億人分。もちろん、人類みんなで共有することは不可能です。「海へ・・・」の生産方法なら100億人分(世界人口は約70億人)の洗剤をつくることが出来ます。資源に乏しい先進国も原料供給国もみんなで分配可能ですよね。
そして、ココ椰子の不足が原因で熱帯雨林が消失していることをご存知ですか?ココ椰子の親戚である、栽培可能なパーム椰子のプランテーション化が進み、地球温暖化の促進、先住民の村の消失、児童労働、象や動物たちの絶滅危惧、川の農薬汚染が問題化しています。
将来、地下資源に頼らず「人類と自然が共存できる」持続可能な社会をつくるためには、あらゆる分野で未来をHAPPYにする技術開発を進める必要があるのです。「海へ・・・」は、洗浄剤分野でのまず一歩です。




ご使用方法
ご使用方法
ご使用方法





お客様の声が届いています

「海へ」使いました。石鹸の(粉)いやな臭いが全くなく、汚れもきれいに落ち、とても気持ちが良く洗濯するのが楽しみになっています。
フリースも洗いましたが静電気もなくとても良かったです。

<愛知県:Aさん>2003/9

「海へ…」の香りの事ですが、私的にはラベンダーが好きなので、他の香りが出来てもこのラベンダーは残してほしいと思います。

<愛知県:Aさん>2003/7

せっけん洗剤にない香り。洗濯が楽しみになりそう !

<東京都:Iさん>2003/4

下の子(1才)がアトピーでいろんな洗濯洗剤を試したのですが、「海へ」が一番でした。粉石鹸より香りもいいし・・。

<東京都:Tさん>2003/2









ご使用上の注意


誤って目に入ったり、飲み込んだ際は、吐く、水を飲む、すすぐなどの処置をして、専門医にご相談下さい。

幼児の手のとどかない所に保管してください。

シャボン玉遊びなどに用いないで下さい。

洗剤液の色について
分離したように見える時がありますが、液の色によって成分の変化や差は無く、特に振る必要はありません。






 
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