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微生物が分解しきれずに汚染のもとになっている油。 その油を「森と・・・」は100%分解するので、安心して排水に流せることが、実験によって改めてわかりました。 試しに、一般の洗剤数種(使用している界面活性剤の量が約2~2.5倍入っているもの)でも「森と・・・」のような効果があれば・・・と思い、同じ実験をしてみました。 手順2) 撹拌した[油+洗剤]を水に入れる時、ドロッとした感じです。入れ終わっても水と[油+洗剤]の層に分離。 混ざりにくいものでした。 手順3)の時点で、油が指にくっつき、完全に油を分解できていないように思えました。 手順4) でも、油が指にくっついた感じで、洗い流す時に、時間も水の量も多く必要でした。手荒れの報告もありま した。 さらに、手順5)では、ほとんどの種類が油と「洗剤」が分離した状態のまま。油が洗剤のクリームの中で再凝集した状態でした。 手順5)でもわかるとおり、通常の洗剤では油を分解しきれないので、お皿に付着した油を落としきれたとしても、その後、排水や川・湖・海で油の再凝集が引き起こされ、汚染の原因になってしまう可能性が高いということがわかりました。 つまりは、一般の洗剤は、「汚れを落とす」ことに目的を置いていて、その後「汚れ」がどのような形で流されていくのか、分解する微生物に負担が掛からないようにしようといったところまでは、残念ながら取り組まれていないのではないでしょうか。「森と・・・」は、「海のことから考えた」から良い結果を得られたのだと思います。 また、界面活性剤の濃度からも比較するとよくわかります。一般的な洗剤は100ml中、約40%が界面活性剤です。つまり、40ml入っていることがわかります。それに対し、「森と・・・」原液は、16%が界面活性剤だから、16ml。一般的な洗剤は「森と・・・」より2.5倍濃い界面活性濃度を使っても油を処理することがむずかしいのです。逆に「森と・・・」原液は(油100mlに対して「森と・・・」16mlで分解できたので)油の約1/6の界面活性剤の量で処理できたことになります。 ※「森と・・・」と「海へ・・・」に使われている洗浄基材は同じものです。「なぜ油を100%分解できるのか?生分解できるのか?」といったことを詳しく知りたい方は、「海へ・・・」の規定書をお読み下さい。 |




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「森と・・・」は、少量でも油分を100%分解する、今までになかった台所用洗剤です。 ですが、がんこ本舗は、そこだけを売りにする販売の仕方は避けてきました。なぜなら、「これで油が落ちるから!」という理解だけでは、結局、洗剤の使用量を増やすことにつながってしまうからです。 そもそも、「汚れ」って何なんだろう? 例えば、お皿やフライパンについた油は、もともと食べ物を美味しくするために入れたもの。それが食べ終わったとたんに「油汚れ」という呼び名に変わって、最後は川や海を汚すものとして「環境汚染物質」と呼ばれてしまうのです。「油」=「汚れ」と考えてしまうのは(特にテレビや媒体での宣伝で、まるで油を敵のように扱っているのは本当に悲しいことです)人間のエゴに過ぎないように思いませんか? だからこそ、がんこ本舗は、「森と・・・」がどんなに洗浄力に優れていても、「使う人の工夫次第で、洗剤の使用量を減らせる」ことを伝えるのに、あくまでこだわっているのです。 油が分解できるから、水に流しても微生物の負担が少ないから・・・といって、たとえ多数の方にご指示いただけたとしても、今までどおりの使い方で洗剤もたくさん、水もたくさん使って洗い流すような食器の洗い方を続けていれば、微生物が分解しなきゃいけないものが増えるだけで、結局生態系全体の負担を減らすことはできません。 洗剤を使うのは油がついているものだけ!それも、ほんのちょっとの量だけを使うという意識に、みんなが変わっていかなければ、排水はきれいになりませんよね。 | |
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「排水パイプは小さな海。我が家の排水がきれいになれば海も変わる」 人も自然もHAPPYになることを、がんこ本舗は常に目標にしています。 |


![]() | ① | 食べ終わった食器を、「油がついているもの」 と「そうでないもの」とに分けます。 |
![]() | ② | 油がついている食器は「森と・・・」を軽くスプレーします。 油と「森と・・・」を古紙100%のロール紙などで拭き取って下さい。拭き取った紙は、燃えるゴミに。 油が多くついているものは、あらかじめ「森と・・・」をつける前に紙で拭き取っておくと、効果的です。油がついていない食器 は、洗剤をつけずに紙で食べ物カスを拭き取って下さい。 出来れば食卓で、みんなで一緒にしませんか? |
![]() | ③ | あとは水で軽く、クロスやスポンジをつかってすすぐだけ。 弊社の「ぴかぴかクロス」「がんこクロス」「葉っぱのカタチ」 「巻きまきがんこクロス」がおすすめです。 |
![]() | ★ | この時点で、食器洗浄機の場合も水またはお湯ですすぐ 設定をして下さい。 新たに洗剤を投入する必要はありません。 |
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① | 古紙100%のロール紙で(キッチンペーパーでもOK!) 鍋やフライパンに、こびり付いた油を拭き取ります。 | ![]() | |
② | 拭き取っても残ってしまった油に対し、「森と・・・」詰め替え用原液を2~3滴垂らし、油をクリーム状にしてあげます。これで、油を100%分解できた状態になります。 | ||
③ | ブラシやタワシで軽くこすって洗い流します。 |
★ | ちょっと朗報! それでも、なかなか取れないのが、魚や肉を焼いたあとのフライパンや魚焼きグリルに付いた「ニオイ」です。これを解消するのに、ごくごく簡単な方法がありますので、ご紹介しますね。 | ![]() |
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①、②までやり方は一緒。ここで、飲み終わった「お茶」の出しがらの葉っぱと 水またはお湯を、葉っぱが浸るぐらいまで入れます。魚焼きグリルは網も一緒 に浸けてください。大体、半日ぐらい置いておくと、フライパンやグリルの表面から、魚や肉のニオイが消えて「お茶」のいい香りに!あとは、お茶の葉と水分(もちろん「森と・・・」によって油が分解された状態なので排水に流しても安心です)をザルで漉して、お茶の葉は燃えるゴミに。フライパンやグリルは軽くブラシやタワシでこすって洗い流してください。 |


がんこ本舗で作らせていただいている、Annyのお気に入りショップの「森との約束」は「森と...」のAnnyオリジナルヴァ-ジョンです。この製品にお寄せいただいた感想を参考までにご覧ください。
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