極旨みかん!−無農薬自然栽培
とっても美味しい蜜柑の出荷準備が出来ました。
先日、出荷直前の物を頂いたのですが、実がぎゅっと締まっていて、食べるとのどをすーっと通り抜け、細胞の一つひとつまで染み込んで行くような果実です。
『あー、ミカンって本当はこんな味だったのか!』
それは、どんな肥料も農薬も使う事なしに、土と木の力だけで育ったミカンです。自然の滋味深く、滋養強壮に良い感じがします。
ミカンは、伊予柑などと異なり、果実が小さくて弱いので、無農薬での栽培は不可能だと言われています。有機栽培認証農家さんでもボルドー液散布されている方々が殆どです。
ミカンは、伊予柑などと異なり、果実が小さくて弱いので、無農薬での栽培は不可能だと言われています。有機栽培認証農家さんでもボルドー液散布されている方々が殆どです。
そんな 無農薬自然栽培ミカンは、『奇跡のリンゴ』と同等の素晴らしさがあります!
是非、味わってみて下さい。
そして、このミカンには数々の驚くべき特徴があります!
1、健康に良い!
健康な体は、健康な食品で形作っている!
薬や肥料に頼らずに、柑橘木本来の生命力で多くの実がなるというのは、樹木そのものが健康だということ。健康な木には、健康な実がなります。
野菜・果物などに含まれる酵素を体内に取り入れ本来の美と健康を取り戻す事が出来ます。この概念は古くは紀元前・医学の父ヒポクラテスの時代の哲学を起源とし 19世紀の医師たちによって体系つけられたナチュラルハイジーン(自然と共に生きる哲学)を背景とし、近年になり酵素栄養学という最新の栄養学として その概念は化学的に裏づけられています。アメリカでは数年前からニューヨークやロサンゼルスのセレブたちに広まりブームになっています。野菜・果物など生の食物に含まれている”食物酵素”を体内に取り入れることで本来の代謝機能が働きますので、毒素排泄が起こり、本来の活力がよみがえってきます。痩せた・冷え症が改善した・朝スッキリ目覚める・元気になった・アレルギーが治った・肌のつやが良い・・・・・などたくさんの報告をいただいています。
また、腸内環境をよくし、体調を改善してくれる「乳酸菌」。ヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれていることはよく知られている。"乳"という言葉が入っているため、乳製品のみに含まれるものと思いがちだが、実は植物性の食べ物にもたくさんの乳酸菌が含まれています。そもそも、乳酸菌とは糖を発酵し、乳酸などの有機酸(動植物がつくる酸)を生成する菌のこと。
2、医療の現場から見解
免疫学の世界的権威である新潟大学大学院医学部の安保徹教授は、乳酸菌生産物質が免疫に与える影響を、動物実験で確認しておられます。
この結果、乳酸菌生産物質に免疫機能を刺激する働きがあること、更に、免疫活性を高めた後は速やかに体外に排出されるため、副作用や習慣性などは無いということが明らかにされています。
吉川敏一京都府立医科大教授の話は「乳酸菌は整腸作用だけでなく、免疫力の向上、ウイルス感染や歯周病の予防、アレルギー軽減やがん予防、美容やアンチエイジングも期待でき、しかも安全性が高い。」と話しています。
東京大学大西医学博士(ららぽーと横浜クリニック)のお話では、人間の免疫システムは腸にも存在します。乳酸菌によって腸内が酸性になり、病原菌の増殖が抑えられれば細菌やウイルス性の風邪、肺炎、結核などの感染症の可能性を低くすることができます。
日本人の食生活が欧米化に伴って、大腸癌が急速に増加しており、日本人の3人に1人が癌で死亡されております。癌細胞の発生を乳酸菌によって防止できる可能性があるとも言われています。
3、地球温室効果ガス削減率90%
NPO環境循環農法研究所の調べでは、一般的な農法で使用される化学肥料は、一酸化二窒素の発生が多くあり、二酸化炭素の約300倍(100年GWP(100年間で発揮する温室効果))の温室効果ガスであり、このため窒素肥料は京都議定書でも排出規制がかけられました。
自然栽培では、化学肥料から排出される一酸化二窒素だけでなく、肥料の製造/運搬、農薬の製造/運搬、に関わる温室効果ガスも排出しない為、90%以上もの削減効果があります。
注釈:温室効果ガスのデータはNPO21世紀自然環境循環研究所調査による。
4、ミカン生産者:熊本県の徳山さんと、熊本県の吉田さん
現在一般的になっているミカンの樹は、できるだけ低く、そして実をたくさんつけるよう育てられるようになりました。しかし、太陽を求めて育つミカンにとって、本来樹は上に伸びようとするため、低く仕立てることは、根の育ちにも影響します。根の育ち方が樹全体とバランスを欠くことを、農薬と肥料で補っています。
自然栽培では、ミカンの生きようとするチカラを活かして樹を育ててゆきます。樹を育てながら根を育てることがポイントとです。健全に育っている樹ならば、地上部を見れば根の様子が分かります。生長しようとする枝を残して伸ばしてゆけば、根も同様に深く張ってゆきます。一般のミカンの仕立て方とは、違った発想です。自然栽培でミカンを育てている方は、このやり方で収穫時期を迎えたときに、皆驚くことがあります。無理に低く仕立てていないため、成り始めは高いところにあった実が、熟すとともに、枝が重みで垂れ、あたかも「どうぞ」というように下がってくるそうです。無理に低くしなくとも、収穫できるところにきちんと実のほうがやってくると。
こうしてできたミカンもまた、実と皮がバランスをもって育ちます。自然栽培のミカンの特徴として皮が薄く、実としっかりと張り付いたものになります。また見た目よりもしっかりとした重さを持っています。肥料や農薬を使わないことにより、自然のスピードで熟してゆくためです。
こうしてできたミカンの味は、人によって様々に感じます。
ある人は甘いといいます。
ある人は酸味が利いているといいます。
さっぱりしているという人もいます。
濃厚だという人もいます。
なぜそうなるか、といえば、それらが全て自然栽培ミカンの味だからです。甘さ、酸味といった味の要素がそれぞれしっかり出ているため、それぞれの味を求める人により、それを感じることができ、また、余計なものを一切投入していないために果汁自体はすっきりしていますが、全体の味としてはすべての要素が豊かだということが、感じ方の違いのヒミツです。
ぜひ食べてください!
ぜひ食べてください!
そんな吉田さんのみかんをぜひ食べてみてください。農薬、 肥料に頼ることなく、 みかんの樹の育つ力をいかんなく発揮させた自然栽培のみかん作り 。常識を打破し、一見、 非常識とも見える自然界の当たり前を掴む取り組みが熊本県玉名市 でも新たに始まっているのです。現場では、 素晴らしい挑戦が続いています。 食べてくださるみなさんはいわばその生き証人です。
「逆説の果実!」どうか、このみかんを食べてみてください。 繰り返しになりますが、 それは人類の可能性への投資であるとさえ思うのです。 人と自然の織り成す本当のうまみのハーモニーを味わいながら、 ぜひとも、 自然と人とが調和する味を身体に記憶させていただきたいのです!
今ならば、特別感謝価格にて、 この酸味と甘味のバランスのいいみかんをお届けできます。
販売は1月までの食べごろの期間を選んで、 みなさまにお届けします。もし、 新たな挑戦と自然界の可能性を体現する取り組みに賛同いただける なら、
ぜひこのみかんだけは召し上がってください!
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期間限定 12月から1月まで
はじめまして。
返信削除和歌山で梅と晩柑の栽培をしている勇惣(ゆそう)と申します。
晩柑とレモンの無農薬無化学肥料栽培の目処はつきましたが、温州みかんには手が出せていません。
可能であればそれが拡がっていったら素晴らしいことだと考えています。
ぜひ生産者の吉田さん(もしくは徳山さん)に自然栽培についてお話を伺いたいと思っています。
連絡先を教えていただけると幸いです。
うちのメルアドは kenmegu_papa@yahoo.co.jp です。
どうかよろしくお願いいたします。