2010年5月5日水曜日

生物の体を借りて原子転換ができる



微生物の作用によって食品が分解され変化することを醗酵と腐敗と
に分けて呼ぶが、これは人間にとって有害か無害かというまったく
人間本位の分け方である。
すなわち微生物は非常に低いエネルギーで原子転換する能力をもっ
ている。これを実験したのが、有名なフランスの理論物理学者ケル
ブランである。(生体内原子転換説)
この説は、科学の常識から考えると奇想天外な説である。なぜな
ら、今日の原子物理学では、何一○万ボルトという巨大なエネルギ
ーを使うサイクトロン装置でなければ、原子転換は不可能だと考え
られているからだ。
しかし、生物のからだを借りれば、たとえ小さな植物や酵母のよう
な微生物でも、その数百万分の一のエネルギーで原子転換ができる
というのだ。この新説を応用すれば、今までの科学では説明できな
かった多くの科学上の謎が、一挙に解明できるのである。
たとえば、いろいろなビタミンやカルシウムなどが生体の中で新し
く合成されるわけも、説明できるようになるだろう。
千島はケルブランの生体内原子転換説によって自分の学説が説明で
きることを知った。
この考えからいくと、草ばかり食べている動物が肉や玉子や乳を毎
日生産している謎も、体の中の原子転換説で説明できるのである。

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