アンチ(anti)=反対・逆。エイジング(aging)=歳をとる・老いる。
この老化を食い止める救世主として注目されているのが
「自然栽培作物」
これは文字通り「酸化するのに抵抗する」働きがあるものです。
酸化とは、わかりやすく言うとリンゴやバナナを切って
そのまま置いておくと酸素と反応して表面が茶色くなる現象で、
これと同じことが人間の体の中でも起こっています。
体内で発生した活性酸素が体を酸化させ、老化を促進したり、
お肌のシミ、シワの原因を作ったり、細胞を傷つけてガンになったり…。
この活性酸素は健康な人にも存在するもので、
紫外線を浴びたり、タバコ、お酒、睡眠不足などのストレスを受けたりすると、
どんどん増えてこのような悪さをするのです。
体にはもともと免疫機能が備わっていて、
増え過ぎた活性酸素を除去して無害化してくれるのですが、
あまりにも増え過ぎたり、不規則な食事で免疫機能そのものが弱っていると抑えきれません。
「抗加齢医学の新しい潮流ー加齢と共に生きる」ということで、お台場のホテル日航東京で開催されました。
今回の抗加齢医学会で、唾液の酸化還元電位を測る実験をやっている病院と
メーカーの発表が貼ってあったのですが、
健康な人の唾液は酸化還元電位がマイナスだそうで、
病気をしているとプラスに傾くという統計が10年の実験で出ているそうなんですね。
それで、さつまいもやレモンなど抗酸化物質のある野菜を食べて
30分後には酸化還元電位がいちじるしくマイナスになるそうなんですが、
それが農薬使っているものだと、全然だめだと言うんですね。
自然栽培の野菜ってほんとにすばらしい!!
おいしくて安全な野菜を食べて、体の中から錆びないでいきましょう!!
http://shizenhonpo.com/
呼吸で摂取する酸素の数パーセントは活性酸素になると言われていますが、
それよりも不要な活性酸素は、腸内環境が悪いと大量に発生してしまうことになります。
よりよい腸内細菌は、よりよい発酵食品で美味しく頂きましょう!

とっても美味しい蜜柑の出荷準備が出来ました。
先日、出荷直前の物を頂いたのですが、実がぎゅっと締まっていて、食べるとのどをすーっと通り抜け、細胞の一つひとつまで染み込んで行くような果実です。
『あー、ミカンって本当はこんな味だったのか!』
それは、どんな肥料も農薬も使う事なしに、土と木の力だけで育ったミカンです。自然の滋味深く、滋養強壮に良い感じがします。
ミカンは、伊予柑などと異なり、果実が小さくて弱いので、無農薬での栽培は不可能だと言われています。有機栽培認証農家さんでもボルドー液散布されている方々が殆どです。
そんな 無農薬自然栽培ミカンは、『奇跡のリンゴ』と同等の素晴らしさがあります!
是非、味わってみて下さい。
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