2009年12月29日火曜日

「いただきます」から始まる自然食

「いただきます」は、日本人なら誰でも自然に口をついて出てくる言葉です。

あまりにも当たり前すぎて、その意味の大切さを忘れている言葉のひとつ

だといっていいかもしれません。

今でも子どもたちは学校で、昼食前に全員で声を合わせて、

「いただきます」の合唱をしているんだろうと思っていたら、

そうでもないようで「いただきます」を復活させようという運動があるそうです。


それにしても、いったい私たちは誰に向かって、

何に向かって「いただきます」と言ってきたのでしょう。

そう考えてみると、習慣化して意味など問うこともなかった一言が

自然の恵みへの感謝の言葉であったことに気付かされます。


自然の恵みとはまた、イノチあるのものの事です。

人間が食物連鎖の頂点にいるといっても、

微生物から動植物まで、空気・水・光のどれ一つ欠いても

この連鎖をつなぐことはできません。人々が生存し、

健康でいられるのはそれによって支えられているからなのは、

言うまでもありません。

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