「いただきます」と同じように、
「ご馳走様」を言わない日本人はいないでしょう。
食前の祈りの言葉は世界各地にありますが、
食後の言葉というのはあまり聞いたことがありません。
せいぜいが、ゲップをするとか「ああ、よく食った」とか、
美味しかったと料理を褒め称える程度の言葉です。
「ご馳走様」は走りまわって食材を集めてくれた労苦への
感謝とねぎらいの言葉が語源と推測できます。
「ご馳走様」と言いながら、
それが珍しい「ご馳走」であったかどうかを問いません。
ましてや旨いか不味いかを言い募ったりしません。
人は忘れやすい、喉元すぎれば熱ささえ忘れてしまう生き物です。
だからこそ、この2つの言葉が用意されているのでしょう。
どこでも呪文のように意味を味わいながら「いただきます」と「ご馳走様」を
小さな声でもいいから言う。
何でもいつでも美味しくいただけて、
こう言えるのはあなたが幸せである証です。
2009年12月30日水曜日
2009年12月29日火曜日
「いただきます」から始まる自然食
「いただきます」は、日本人なら誰でも自然に口をついて出てくる言葉です。
あまりにも当たり前すぎて、その意味の大切さを忘れている言葉のひとつ
だといっていいかもしれません。
今でも子どもたちは学校で、昼食前に全員で声を合わせて、
「いただきます」の合唱をしているんだろうと思っていたら、
そうでもないようで「いただきます」を復活させようという運動があるそうです。
それにしても、いったい私たちは誰に向かって、
何に向かって「いただきます」と言ってきたのでしょう。
そう考えてみると、習慣化して意味など問うこともなかった一言が
自然の恵みへの感謝の言葉であったことに気付かされます。
自然の恵みとはまた、イノチあるのものの事です。
人間が食物連鎖の頂点にいるといっても、
微生物から動植物まで、空気・水・光のどれ一つ欠いても
この連鎖をつなぐことはできません。人々が生存し、
健康でいられるのはそれによって支えられているからなのは、
言うまでもありません。
あまりにも当たり前すぎて、その意味の大切さを忘れている言葉のひとつ
だといっていいかもしれません。
今でも子どもたちは学校で、昼食前に全員で声を合わせて、
「いただきます」の合唱をしているんだろうと思っていたら、
そうでもないようで「いただきます」を復活させようという運動があるそうです。
それにしても、いったい私たちは誰に向かって、
何に向かって「いただきます」と言ってきたのでしょう。
そう考えてみると、習慣化して意味など問うこともなかった一言が
自然の恵みへの感謝の言葉であったことに気付かされます。
自然の恵みとはまた、イノチあるのものの事です。
人間が食物連鎖の頂点にいるといっても、
微生物から動植物まで、空気・水・光のどれ一つ欠いても
この連鎖をつなぐことはできません。人々が生存し、
健康でいられるのはそれによって支えられているからなのは、
言うまでもありません。
2009年12月21日月曜日
味噌の酵素と麹の有用性について
味噌の酵素は70度以上の高温が30分も続けば、
破壊されて活性を失ってしまいますので、
加熱温度には注意が必要です。
味噌汁は、酵素残存のために、
ふっとわきかけたところですぐに火を止める。
これは昔からいわれていることです。
麹を食べると、整った微生物環境が身体の中で出来上がるようです。
有害菌がはびこらないのがひとつ。
そして、あとの有用な微生物は自然と増えるはずです。
たとえば、良い麹を作って食べれば、
それに付随して乳酸菌も良質のが出てきます。
酪酸臭を出すようなタチの悪い乳酸菌は付いてきません。
腸内発酵も順調に保てるというわけです。
良い菌を食べる事が体に良いのは、
納豆やヨーグルトで実証されていますが、
味噌や醤油も発酵食品ですので、
良い菌を採るように心がけると良いと思います。
自然本舗では、自然栽培大豆、米、蔵付き天然麹菌で作られた味噌。
とっても美味しいですよ!
ご注文の方はこちら
http://shizenhonpo.com/?pid=17218094
破壊されて活性を失ってしまいますので、
加熱温度には注意が必要です。
味噌汁は、酵素残存のために、
ふっとわきかけたところですぐに火を止める。
これは昔からいわれていることです。
麹を食べると、整った微生物環境が身体の中で出来上がるようです。
有害菌がはびこらないのがひとつ。
そして、あとの有用な微生物は自然と増えるはずです。
たとえば、良い麹を作って食べれば、
それに付随して乳酸菌も良質のが出てきます。
酪酸臭を出すようなタチの悪い乳酸菌は付いてきません。
腸内発酵も順調に保てるというわけです。
良い菌を食べる事が体に良いのは、
納豆やヨーグルトで実証されていますが、
味噌や醤油も発酵食品ですので、
良い菌を採るように心がけると良いと思います。
自然本舗では、自然栽培大豆、米、蔵付き天然麹菌で作られた味噌。
とっても美味しいですよ!
ご注文の方はこちら
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2009年12月17日木曜日
「抗加齢医学の新しい潮流ー加齢と共に生きる」
最近よく耳にする「アンチエイジング」という言葉。
アンチ(anti)=反対・逆。エイジング(aging)=歳をとる・老いる。
この老化を食い止める救世主として注目されているのが
「自然栽培作物」
これは文字通り「酸化するのに抵抗する」働きがあるものです。
酸化とは、わかりやすく言うとリンゴやバナナを切って
そのまま置いておくと酸素と反応して表面が茶色くなる現象で、
これと同じことが人間の体の中でも起こっています。
体内で発生した活性酸素が体を酸化させ、老化を促進したり、
お肌のシミ、シワの原因を作ったり、細胞を傷つけてガンになったり…。
この活性酸素は健康な人にも存在するもので、
紫外線を浴びたり、タバコ、お酒、睡眠不足などのストレスを受けたりすると、
どんどん増えてこのような悪さをするのです。
体にはもともと免疫機能が備わっていて、
増え過ぎた活性酸素を除去して無害化してくれるのですが、
あまりにも増え過ぎたり、不規則な食事で免疫機能そのものが弱っていると抑えきれません。
「抗加齢医学の新しい潮流ー加齢と共に生きる」ということで、お台場のホテル日航東京で開催されました。
今回の抗加齢医学会で、唾液の酸化還元電位を測る実験をやっている病院と
メーカーの発表が貼ってあったのですが、
健康な人の唾液は酸化還元電位がマイナスだそうで、
病気をしているとプラスに傾くという統計が10年の実験で出ているそうなんですね。
それで、さつまいもやレモンなど抗酸化物質のある野菜を食べて
30分後には酸化還元電位がいちじるしくマイナスになるそうなんですが、
それが農薬使っているものだと、全然だめだと言うんですね。
自然栽培の野菜ってほんとにすばらしい!!
おいしくて安全な野菜を食べて、体の中から錆びないでいきましょう!!
http://shizenhonpo.com/
呼吸で摂取する酸素の数パーセントは活性酸素になると言われていますが、
それよりも不要な活性酸素は、腸内環境が悪いと大量に発生してしまうことになります。
よりよい腸内細菌は、よりよい発酵食品で美味しく頂きましょう!

アンチ(anti)=反対・逆。エイジング(aging)=歳をとる・老いる。
この老化を食い止める救世主として注目されているのが
「自然栽培作物」
これは文字通り「酸化するのに抵抗する」働きがあるものです。
酸化とは、わかりやすく言うとリンゴやバナナを切って
そのまま置いておくと酸素と反応して表面が茶色くなる現象で、
これと同じことが人間の体の中でも起こっています。
体内で発生した活性酸素が体を酸化させ、老化を促進したり、
お肌のシミ、シワの原因を作ったり、細胞を傷つけてガンになったり…。
この活性酸素は健康な人にも存在するもので、
紫外線を浴びたり、タバコ、お酒、睡眠不足などのストレスを受けたりすると、
どんどん増えてこのような悪さをするのです。
体にはもともと免疫機能が備わっていて、
増え過ぎた活性酸素を除去して無害化してくれるのですが、
あまりにも増え過ぎたり、不規則な食事で免疫機能そのものが弱っていると抑えきれません。
「抗加齢医学の新しい潮流ー加齢と共に生きる」ということで、お台場のホテル日航東京で開催されました。
今回の抗加齢医学会で、唾液の酸化還元電位を測る実験をやっている病院と
メーカーの発表が貼ってあったのですが、
健康な人の唾液は酸化還元電位がマイナスだそうで、
病気をしているとプラスに傾くという統計が10年の実験で出ているそうなんですね。
それで、さつまいもやレモンなど抗酸化物質のある野菜を食べて
30分後には酸化還元電位がいちじるしくマイナスになるそうなんですが、
それが農薬使っているものだと、全然だめだと言うんですね。
自然栽培の野菜ってほんとにすばらしい!!
おいしくて安全な野菜を食べて、体の中から錆びないでいきましょう!!
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呼吸で摂取する酸素の数パーセントは活性酸素になると言われていますが、
それよりも不要な活性酸素は、腸内環境が悪いと大量に発生してしまうことになります。
よりよい腸内細菌は、よりよい発酵食品で美味しく頂きましょう!

とっても美味しい蜜柑の出荷準備が出来ました。
先日、出荷直前の物を頂いたのですが、実がぎゅっと締まっていて、食べるとのどをすーっと通り抜け、細胞の一つひとつまで染み込んで行くような果実です。
『あー、ミカンって本当はこんな味だったのか!』
それは、どんな肥料も農薬も使う事なしに、土と木の力だけで育ったミカンです。自然の滋味深く、滋養強壮に良い感じがします。
ミカンは、伊予柑などと異なり、果実が小さくて弱いので、無農薬での栽培は不可能だと言われています。有機栽培認証農家さんでもボルドー液散布されている方々が殆どです。
そんな 無農薬自然栽培ミカンは、『奇跡のリンゴ』と同等の素晴らしさがあります!
是非、味わってみて下さい。
2009年12月15日火曜日
クリスマスイベント プレミアム【無農薬自然栽培ミカン】プレゼント
2009/12/1~2009/12/31の期間中、
自然本舗に会員登録された方の中から
抽選で1名様に
プレミアム自然栽培ミカン10kg
をプレゼント致します!
自然本舗に会員登録された方の中から
抽選で1名様に
プレミアム自然栽培ミカン10kg
をプレゼント致します!
自然本舗では、四季おりお
農家から直接仕入れております。
こだわりの果物を、よりお求め安くご提供できるように勤めております。
サプリメントに頼らず、果物で、美味しく自然に健康に!
美味しくて心が満たされ、体にも美容にも効果がある、
サプリメント
美味しくて心が満
果物
自然本舗は、ご提案いたします。

自然本舗:西尾和隆

プレゼント応募者には、応募締め切りまでの期間は”自然本舗”より
メールマガジンを送付させて頂きます。
応募締め切り後にメールマガジン配信を停止されたい場合は、
メール本文に記載しておりますURLよりお手続き下さい。
宜しくお願い致します。



創業寛政(二百有余年)からの歴史ある醸造蔵がそのまま現存し、
醤油造りを絶えることなく今も造り守り続けています。
現存している蔵は、手を加えていないため
天井、壁、床、樽、桶といった至るところに微生物が棲みついています。
この微生物の正体が、私どもが宝としている醸造菌です。
日本にまだ多くの歴史ある醤油蔵が点在していますが、
残念ながら人の手が入り、
菌が棲みつきにくい環境に変えてしまっているところが多いようです。
その中で丸中醤油の蔵は、今も昔ながらの製法を守っています。
醤油造りを絶えることなく今も造り守り続けています。
現存している蔵は、手を加えていないため
天井、壁、床、樽、桶といった至るところに微生物が棲みついています。
この微生物の正体が、私どもが宝としている醸造菌です。
日本にまだ多くの歴史ある醤油蔵が点在していますが、
残念ながら人の手が入り、
菌が棲みつきにくい環境に変えてしまっているところが多いようです。
その中で丸中醤油の蔵は、今も昔ながらの製法を守っています。
時間をかけてゆっくりじっくり。
塩吊り・・・他にはない弊社独自製法の一つです。
継続することに丸中醤油では理由は要りません。
一つでも手を抜けば、伝承の味が変わる・・・
そのことが怖いのです。
継続することに丸中醤油では理由は要りません。
一つでも手を抜けば、伝承の味が変わる・・・
そのことが怖いのです。

ミカンの効用 by 自然療法
自然栽培のみかん 美味しいですよ!

のどが痛いときは金柑とみかん
風邪の引きかけで、のどが痛いときは
金柑を鍋に入れ、ひたひたに水を針、
ハチミツを加えて煮ます。
汁が半分になったら火を止め、
煮汁に熱湯を加えて飲みます。
実を食べてもよいでしょう。
ハチミツを多めに入れると、小さい子どもでも
抵抗なく飲めます。
これも良薬は口に甘しです。
また、みかんの皮3個分にカップ3杯の水を入れ
3分の2になるまで煎じます。
この汁にハチミツを加えて飲んでも効きます。
みかんの皮は、干したものの方が、効き目がありますので、
みかんの季節に皮を干して取っておくと便利ですよ。
もちろん皮はノーワックスのみかんを使います。
自然栽培のミカンだと、中身も皮もバッチリ使えますよ!


のどが痛いときは金柑とみかん
風邪の引きかけで、のどが痛いときは
金柑を鍋に入れ、ひたひたに水を針、
ハチミツを加えて煮ます。
汁が半分になったら火を止め、
煮汁に熱湯を加えて飲みます。
実を食べてもよいでしょう。
ハチミツを多めに入れると、小さい子どもでも
抵抗なく飲めます。
これも良薬は口に甘しです。
また、みかんの皮3個分にカップ3杯の水を入れ
3分の2になるまで煎じます。
この汁にハチミツを加えて飲んでも効きます。
みかんの皮は、干したものの方が、効き目がありますので、
みかんの季節に皮を干して取っておくと便利ですよ。
もちろん皮はノーワックスのみかんを使います。
自然栽培のミカンだと、中身も皮もバッチリ使えますよ!

味噌の材料生産者について
有機原料は主に生産者様と直接お取引で
仕入れをさせていただいております。
有機生産者の誰の作物がどのようにどれくらい入荷したかが、
はっきりと判明できます。
また、有難いことに有機農作物のなかでも、
良質な作物、そして、弊社の考え・思いに近い方
の作物が入手できるのが特徴です。
北海道の生産者 | 北海道の生産者様です。 地平線が見える広大な畑の中、 有機大豆などを栽培されております。 早川氏の有機のメロンは有名で、 大人気でなかなか手にはいりません。 ![]() 富樫氏とも永くからのお付き合いでございます。 いつも有難うございます。 感謝しております。 ![]() 北海道北見で無肥料・自然栽培をしている秋場氏 肥料を全くあげず、 自然の恵みで育てた大豆は大粒でしかも、 香り、食味が抜群です。 大豆を蒸したときの仕上がりも非常に惚れ惚れします。 ![]() |
石川県の生産者 | 石川県にて有機のお米を栽培しております。 隣の県ということもあり、 頻繁にお会い出来る機会が多い方の一人です。 ![]() |
宮城県の生産者 | 宮城県で自然栽培でお米を栽培している方です。 「有機みそ 未来」のお米を使わせていただいております。 ![]() |
群馬の生産者 | 栽培品種も育てやすい改良品種ではなく、 生命力の強い原種に近いものを コンセプトに作物を育てております。 生産者 浦部氏から有機の大豆とお米、 そして、大麦を頂いております。 画像は準備中です。 |
秋田の生産者 | 安定的に非常に良質の大豆、 そして、お米を生産していただいている 秋田の有機生産者様の団体です。 ![]() |
栃木の生産者 | 麹作りに最適な、硬質米で、 蒸し上がりのサバけがよい品種のお米を栽培しております。 ![]() |
2009年12月9日水曜日
みかんの成分について
みかんが色づきを増して美味しくなつてきました!!
手軽に食べられるみかんに、色々な効用があることをご存知でしたか? でも、食べ方により、その働きが安定したり増したりするのです。
みかんは「薄皮ごとたべる!」が、正解です。
☆みかんにはこんな効用が☆
①かぜの予防
②整腸作用
③脳卒中の予防
④抗癌作用
①ビタミンCがイッパイ「かぜの予防」
みかんといえばビタミンC。これには免疫力を向上させ、かぜを予防する
働きがあります。
また、薄皮にはビタミンCの損失や、酸化を防ぐ物質があり、水溶性で
壊れやすいビタミンCを無駄なくからだに取り入れる働きがあります。
②食物繊維のペクチンがイッパイ「整腸作用」
薄皮にはペクチンが多く含まれる。ペクチンは腸内水分を調整するので
整腸作用があり、便秘、下痢の解消に役立つ。
果肉だけを食べるより4倍近く多く摂ることができる。
③へスペリジンがイッパイ「脳卒中の予防」
薄皮には血管を強化するヘスペリジンが多く含まれる。これは、ソバに
多く含まれるルチンと同様の働きを示し、加齢などによりもろくなつた
血管を新生させ、毛細血管の弾力性を保ち出血を防ぐ。
みかんを多く食べる地方では脳卒中の死亡率が低いといわれる。
④βークリプトキサンチンがイッパイ「抗癌作用」
果肉の鮮やかなオレンジ色は今注目されているカロチノイドの一種である
βークリプトキサンチンで抗癌作用があり、発癌性物質に対する
活性化阻害作用はβーカロチンの約5倍といはれています。
βークリプトキサンチンは温州みかんに特に多く、他の柑橘系果実の
約100倍量を含んでいます。
抗癌作用に必要とされる量は1〜2ミリグラムですから温州みかんなら
1〜2個で十分です。
(京都府立医科大学西野輔翼教授 H10.5.14 日本農業新聞)
皮を乾燥したものを「陳皮」といい漢方薬の原料として多くの処方に用いられ
て、健胃、鎮咳、去痰作用があります。
「陳」という字は「古い」という意味があり旧いもの程価値があり真黒な陳皮
は値も高くなります。七味唐辛子にも入っています。
今年は鳥インフルエンザが不気味な動きをみせています。
いつその変異株が新型インフルエンザとして人類を襲うかもしれません。
インフルエンザやかぜなどにやられないように免疫力を養う方法として
漢方栄養学にもとずいたバランスのとれた食養生を心がけ、
デザートにみかんを毎日1〜2個たべると良いのではないでしょうか。

2009年12月7日月曜日
天然酵母好きには是非味わって欲しい!蔵付き天然酵母味噌!
蔵付き天然麹の味噌!素材は、自然栽培の国内産大豆使用!
-----------------------------------------------------------
■■■見えない身近な大自然■■■
~天然菌の世界を楽しむ~
-----------------------------------------------------------
「食を歓び、食を楽しむ」をテーマに自然栽培と天然菌造りに取り組む先駆者
の方たちからの報告がありました。
さて、ある日の食卓です。
ご飯に味噌汁、そして納豆。
いまさら説明の必要がないほど日本人にとって
なじみ深いメニューです。
ご存知のとおり、これらの食材の多くを輸入に頼っています。
ご存知のとおり、
100%国産のコメを除いて、
納豆に使われている大豆の自給率は約24%、味噌は約35%です。
納豆に使われている大豆の自給率は約24%、味噌は約35%です。
また、和食に欠かすことのできないしょうゆについては、
使われている大豆のほぼ100%が輸入品です。
仮に国産の大豆を材料として使っていたとしても、
現在流通している味噌、
作られています。
日本人のココロの風景の1つともいえるこれらの食事を、
私たちは自分達の国で作ることが困難なのです。
食への関心が高まる中、
遺伝子組み換え食品については多くの人たちが気にかけるようになりました。
そして「遺伝子組み換えでない」
購入することで安心を得ています。
しかし、発酵醸造の世界においては例えば大豆やトウモロコシにされているのと
同様の、遺伝子選抜が行われていることについてはどう意識されているでしょうか。
現状を振り返ってみると、大豆や小麦の生産量が減っている背景には、
小規模に作付けする人たちの出口がないことがあると考えます。
もともと大豆や小麦を作付けすることは、農家を営む者であれば当たり前でした。
その結果、規模の大小を問わず、
土地土地にあった大豆や小麦の使い方が開発されてきました。
例えば味噌にしても、本来ならば気候風土にあった様々な味噌があり、
ご当地で食べればとても味わい深いものとなっています。
豆や米以外の穀類の生産が廃れていった背景には、人間の都合も影響しています。
1961年に農業基本法が制定され、
その際に、
試験研
ちょうど、今の事業仕分けのようなものです。
このことは、単なる雑穀や豆の生産の減少という問題だけでなく、
納豆や味噌、醤油や酢といった加工品にも影響を及ぼしました。
日本の気候風土に根ざした原料が減ってゆく中、
発酵食品に不可欠な菌もまた、減ってゆくことになりました。
国産の雑穀や豆が減ることで、
地域に根ざした加工品作りも減ってゆきました。
地域に根ざした加工品作りも減ってゆきました。
大量に仕入れた輸入品を、
そのために、「いつ食べても同じ味」
納豆や味噌、醤油を作る菌はもともと日本に存在していたものです。
これらの菌は、素材と風土と共に育まれるものであり、
在来の素材が減るということは、
現在流通しているこれら加工食品を作るための菌は、
工業的に選抜されて純粋培養されています。
その過程で例えば特定の機能を引き出すための放射線処理をしたと
食べる人は、そのことを知ることはできません。
また、純粋培養された菌は他の菌の影響に弱く、
加工品の製造工場は、
1つの食材が減るということは、
その周辺の加工品や原料もまた減ってゆくということです。
菌はそれ自体、多様な菌が共生し合って自然を形作っています。
それを私たちは目で見ることはできませんが、
人間の都合と効率で、ある食材の生産がなくなってもよい、
そうした思考への警鐘を、菌の世界は教えてくれています。
私たちは、この見えない小さな自然を持った菌、
つまり天然菌による本来の食材作りを支援しています。
現在はまだ卸の取引で扱えるほど大量にはできませんが、
近い将来皆さんのお手元に届くよう、
そのためには、
今、私たちが自然栽培の作物を普及してゆくのは、
単に野菜だけではなく、
2009年11月30日月曜日
『奇跡のリンゴ』木村秋則さんと同等の『奇跡のミカン』無農薬自然栽培
極旨みかん!−無農薬自然栽培
とっても美味しい蜜柑の出荷準備が出来ました。
先日、出荷直前の物を頂いたのですが、実がぎゅっと締まっていて、食べるとのどをすーっと通り抜け、細胞の一つひとつまで染み込んで行くような果実です。
『あー、ミカンって本当はこんな味だったのか!』
それは、どんな肥料も農薬も使う事なしに、土と木の力だけで育ったミカンです。自然の滋味深く、滋養強壮に良い感じがします。
ミカンは、伊予柑などと異なり、果実が小さくて弱いので、無農薬での栽培は不可能だと言われています。有機栽培認証農家さんでもボルドー液散布されている方々が殆どです。
ミカンは、伊予柑などと異なり、果実が小さくて弱いので、無農薬での栽培は不可能だと言われています。有機栽培認証農家さんでもボルドー液散布されている方々が殆どです。
そんな 無農薬自然栽培ミカンは、『奇跡のリンゴ』と同等の素晴らしさがあります!
是非、味わってみて下さい。
そして、このミカンには数々の驚くべき特徴があります!
1、健康に良い!
健康な体は、健康な食品で形作っている!
薬や肥料に頼らずに、柑橘木本来の生命力で多くの実がなるというのは、樹木そのものが健康だということ。健康な木には、健康な実がなります。
野菜・果物などに含まれる酵素を体内に取り入れ本来の美と健康を取り戻す事が出来ます。この概念は古くは紀元前・医学の父ヒポクラテスの時代の哲学を起源とし 19世紀の医師たちによって体系つけられたナチュラルハイジーン(自然と共に生きる哲学)を背景とし、近年になり酵素栄養学という最新の栄養学として その概念は化学的に裏づけられています。アメリカでは数年前からニューヨークやロサンゼルスのセレブたちに広まりブームになっています。野菜・果物など生の食物に含まれている”食物酵素”を体内に取り入れることで本来の代謝機能が働きますので、毒素排泄が起こり、本来の活力がよみがえってきます。痩せた・冷え症が改善した・朝スッキリ目覚める・元気になった・アレルギーが治った・肌のつやが良い・・・・・などたくさんの報告をいただいています。
また、腸内環境をよくし、体調を改善してくれる「乳酸菌」。ヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれていることはよく知られている。"乳"という言葉が入っているため、乳製品のみに含まれるものと思いがちだが、実は植物性の食べ物にもたくさんの乳酸菌が含まれています。そもそも、乳酸菌とは糖を発酵し、乳酸などの有機酸(動植物がつくる酸)を生成する菌のこと。
2、医療の現場から見解
免疫学の世界的権威である新潟大学大学院医学部の安保徹教授は、乳酸菌生産物質が免疫に与える影響を、動物実験で確認しておられます。
この結果、乳酸菌生産物質に免疫機能を刺激する働きがあること、更に、免疫活性を高めた後は速やかに体外に排出されるため、副作用や習慣性などは無いということが明らかにされています。
吉川敏一京都府立医科大教授の話は「乳酸菌は整腸作用だけでなく、免疫力の向上、ウイルス感染や歯周病の予防、アレルギー軽減やがん予防、美容やアンチエイジングも期待でき、しかも安全性が高い。」と話しています。
東京大学大西医学博士(ららぽーと横浜クリニック)のお話では、人間の免疫システムは腸にも存在します。乳酸菌によって腸内が酸性になり、病原菌の増殖が抑えられれば細菌やウイルス性の風邪、肺炎、結核などの感染症の可能性を低くすることができます。
日本人の食生活が欧米化に伴って、大腸癌が急速に増加しており、日本人の3人に1人が癌で死亡されております。癌細胞の発生を乳酸菌によって防止できる可能性があるとも言われています。
3、地球温室効果ガス削減率90%
NPO環境循環農法研究所の調べでは、一般的な農法で使用される化学肥料は、一酸化二窒素の発生が多くあり、二酸化炭素の約300倍(100年GWP(100年間で発揮する温室効果))の温室効果ガスであり、このため窒素肥料は京都議定書でも排出規制がかけられました。
自然栽培では、化学肥料から排出される一酸化二窒素だけでなく、肥料の製造/運搬、農薬の製造/運搬、に関わる温室効果ガスも排出しない為、90%以上もの削減効果があります。
注釈:温室効果ガスのデータはNPO21世紀自然環境循環研究所調査による。
4、ミカン生産者:熊本県の徳山さんと、熊本県の吉田さん
現在一般的になっているミカンの樹は、できるだけ低く、そして実をたくさんつけるよう育てられるようになりました。しかし、太陽を求めて育つミカンにとって、本来樹は上に伸びようとするため、低く仕立てることは、根の育ちにも影響します。根の育ち方が樹全体とバランスを欠くことを、農薬と肥料で補っています。
自然栽培では、ミカンの生きようとするチカラを活かして樹を育ててゆきます。樹を育てながら根を育てることがポイントとです。健全に育っている樹ならば、地上部を見れば根の様子が分かります。生長しようとする枝を残して伸ばしてゆけば、根も同様に深く張ってゆきます。一般のミカンの仕立て方とは、違った発想です。自然栽培でミカンを育てている方は、このやり方で収穫時期を迎えたときに、皆驚くことがあります。無理に低く仕立てていないため、成り始めは高いところにあった実が、熟すとともに、枝が重みで垂れ、あたかも「どうぞ」というように下がってくるそうです。無理に低くしなくとも、収穫できるところにきちんと実のほうがやってくると。
こうしてできたミカンもまた、実と皮がバランスをもって育ちます。自然栽培のミカンの特徴として皮が薄く、実としっかりと張り付いたものになります。また見た目よりもしっかりとした重さを持っています。肥料や農薬を使わないことにより、自然のスピードで熟してゆくためです。
こうしてできたミカンの味は、人によって様々に感じます。
ある人は甘いといいます。
ある人は酸味が利いているといいます。
さっぱりしているという人もいます。
濃厚だという人もいます。
なぜそうなるか、といえば、それらが全て自然栽培ミカンの味だからです。甘さ、酸味といった味の要素がそれぞれしっかり出ているため、それぞれの味を求める人により、それを感じることができ、また、余計なものを一切投入していないために果汁自体はすっきりしていますが、全体の味としてはすべての要素が豊かだということが、感じ方の違いのヒミツです。
ぜひ食べてください!
ぜひ食べてください!
そんな吉田さんのみかんをぜひ食べてみてください。農薬、肥料に頼ることなく、 みかんの樹の育つ力をいかんなく発揮させた自然栽培のみかん作り 。常識を打破し、一見、 非常識とも見える自然界の当たり前を掴む取り組みが熊本県玉名市 でも新たに始まっているのです。現場では、 素晴らしい挑戦が続いています。 食べてくださるみなさんはいわばその生き証人です。
「逆説の果実!」どうか、このみかんを食べてみてください。繰り返しになりますが、 それは人類の可能性への投資であるとさえ思うのです。 人と自然の織り成す本当のうまみのハーモニーを味わいながら、 ぜひとも、 自然と人とが調和する味を身体に記憶させていただきたいのです!
今ならば、特別感謝価格にて、この酸味と甘味のバランスのいいみかんをお届けできます。
販売は1月までの食べごろの期間を選んで、みなさまにお届けします。もし、 新たな挑戦と自然界の可能性を体現する取り組みに賛同いただける なら、
ぜひこのみかんだけは召し上がってください!
ぜひこのみかんだけは召し上がってください!
お申込みは今すぐこちらから
期間限定 12月から1月まで
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